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【ポルトガル旅行記】 - 訪れた都市・感想

ポルトガルは旅行前後で印象が大きく変わった国です。 特に行ってみたいと思っていた国ではなかったのですが、 想像以上に楽しい旅行となり、再度訪れてみたいなぁと今でも思います。

旅行を終えての感想

今回のツアーは、ポルトガル北部にある国内第2の都市ポルトからスタートし、 首都リスボンに向かう一筆書きルートでした。

移動時間が短く 観光時間たっぷり!

ポルトとリスボン間は約320kmほどで、バスでは約3時間ほどで移動できます。 その距離を数日かけて南下していったので、日々の移動時間はとても短かったです。

周遊ツアーにありがちな、何時間もバスに乗ったまま一日の大半が移動で終わる日なんて無し! コスタ・ノヴァブサココインブラナザレなどを経由しながら、 効率よく充実した観光時間を過ごすことができました。 大西洋が広がる美しい絶景も見ることができ感動しました。

宮殿ホテルやデラックスホテルに宿泊

今回のツアーでは、ブサコ国立公園の中に佇む憧れの宮殿ホテル「パレス・ホテル・ブサコ」に宿泊。 リスボンでもマリオットホテルで3連泊し、疲れを癒すことができました。 個人旅行ではなかなかこんなプランはセレクトできません。

ポルトガルは物価が安く、また2月のシーズンオフの時期であったため、 とてもお得価格で贅沢なポルトガル旅行をすることができました。

カラフルで美しい街並みの中 楽しく散策

ポルトガルでは、カラフルで目を見張る美しい風景にたくさん出会いました。 各都市、それぞれ違った表情を見せてくれ、印象に残っています。

ゆったりとした日程だったので、各観光地で自由時間をとってくれたのですが、 特にリスボンでは半日フリータイムがあったので、街歩きを思いっきり楽しみました。 また、リスボン名物ケーブルカーやトラムでの移動も面白かったです。

アズレージョで覆われた建物に目を見張る

ポルトガル独自の装飾タイル アズレージョを施された美しい建物は、旅行中各地で見ました。 特にポルトのサン・ベント駅構内は、2万枚ものアズレージョで覆われていて圧巻!

ポルトガルに行くまでは、このような青く美しいタイルで描かれた絵の世界は全く知りませんでした。 ポルトガルの歴史に関わるものを描いているアズレージョも多く、その細やかさや鮮やかさには惹きつけられました。

大航海時代の歴史的な建造物や世界文化遺産

世界の先駆けとして大航海時代を牽引していったポルトガル。 その当時の面影が残る建造物も多く残っています。 世界遺産に登録されているジェロニモス修道院など、リスボンの街は見所満載でした。

食べ物やデザートが美味しい♪

ポルトガルの味付けの好みは日本人にとても似ているんだそうです。 確かに、旅行中どこで食べた食事も外れ無しで美味しかった~。

デザートもいろいろいただきましたが、特にエッグタルトは美味しかったです。 ホテルの朝食ビュッフェにも毎朝並んでいたので、旅行中はずいぶんとたくさんいただきました。

エッグタルト発祥のカフェとして有名なパステイス・デ・ベレンのものは、 もう一度ぜひぜひ食べに行きた~い!と思います。

このようにポルトガル旅行は、素敵な風景や街並みを眺め、美味しいものをたくさん食べ、 とても楽しく充実したものでした。 ごくごく一部の写真を見ても、素敵な思い出がたくさんよみがえってきます。

コンパクトな国なので、主だった観光地を周遊するツアーがたくさんありましたが、 私が今回利用したのはJTB 旅物語です。 素敵なツアー、ありがとうございました♪

ポルトガル 訪問地

No    記事
ポルト サン・ベント駅・リベルダーデ広場
クレリゴス教会から カルモ教会へ
カイス・ダ・リベイラ地区
ヴィラ・ノヴァ・ガイア地区
ACホテル・ポルト
コスタ・ノヴァ ストライプ模様の建物が並ぶリゾート地
ブサコ パレス・ホテル・ド・ブサコ - 外観や庭園
パレス・ホテル・ド・ブサコ - 豪華な内装と食事
コインブラ 世界遺産に登録された大学を中心とした歴史ある街
ナザレ ポルトガル屈指のリゾート地
アルコバサ 世界遺産に登録された中世の建築群
オビドス 「谷間の真珠」と称される色彩豊かな町
シントラ シントラ宮殿の見所 - 王家の夏の離宮
ロカ岬 断崖から見た大西洋と十字架の風景
リスボン ベレンの塔・発見のモニュメント
ジェロニモス修道院と修道女考案のエッグタルト
アルカンタラ展望台・サン・ロケ教会
コメルシオ広場からビカ線へ - 乗場・ルート
トラム28番路線を使った観光ルート
Lisbon Marriott Hotel - リスボン中心部からのルート

ポルトガル 訪問地マップ