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【コスタ・ノヴァ - 可愛い街並みのリゾート地】 ストライプ模様の建物が並ぶ - ポルトガル旅行記

コスタ・ノヴァ(Costa Nova)は 別名「パジャマシティ」と呼ばれており、人気が上がってきている観光地です。 ポルトガル中部の水の都、アヴェイロ (Aveiro) から西方向に位置します。

コスタ・ノヴァ 街散策

ストライプ模様が可愛い!コスタ・ノヴァの建物

私たちのツアーはポルトガル北部のポルト(Porto)から 南方向の首都リスボン(Lisbon)に向けて、一筆書きルートで観光する日程になっていました。

ポルトの観光を終え、バスで1時間ほど走りコスタ・ノヴァに到着。

カラフルで縞々模様の建物が立ち並ぶ姿が見えてきました。 中には築100年以上にもなる木造の歴史ある建物もあるそうです。

海辺に面したこの地方は霧がよく発生するとのこと。 漁に出た漁師さんたちが、霧の中でも自分の家がわかるように目印としてカラフルなストライプ模様を 各々の建物の外壁に塗るようになり、このような街並みになったそうです。

散策時間がしばらくあったので、通りに入っていってみました。 それぞれ色鮮やかなストライプ模様の家が並び、見ているだけでとても楽しい~

まるでおもちゃ箱を並べたような家々。一軒一軒眺めながら、通りをのんびりと歩いていきました。

もう、可愛いすぎる~!これも普通の民家なのかな。。。

あいにく、天候不順の時期で曇り空だったのですが、時たま晴れ間がのぞいていました。 青空のもとでみると、やはりカラフルな色が引き立ちます。 でも、もう一工夫してほしいような外観の家も・・・。 ちょっとツアーのお仲間のおばさま達には不評でした。

コスタ・ノヴァ地区の西側は波が押し寄せる大西洋が広がっていますが、東側はとても穏やかでリゾート感たっぷりです。 でも、さすがに2月の閑散期は淋しい雰囲気でした。

海辺でこんなに素敵な雰囲気のコスタ・ノヴァは、ビーチリゾート地として人気です。 夏のシーズンは多くの観光客が訪れ賑わいを見せていることでしょう。 そのような時期にまた訪れて、のんびりと散策をしてみたいものです。

コスタ・ノヴァ地区周辺 航空写真

縮小すると、ポルト、アヴェイロや、リスボンとの位置関係がわかります。