ポルトガル観光旅行の後半はリスボンを拠点とし、 オビドス、シントラ、ロカ岬を訪れ、 最後にリスボン旧市街を1日かけてゆっくりと観光する日程になっていました。
リスボンマリオットホテル(Lisbon Marriott Hotel)
リスボンで宿泊したのは、リスボンマリオットホテルです。 言わずと知れたデラックスホテル♪ 旅の最後にゆったりと3泊できるので、とても楽しみにしていました。
前日は、ポルトガル中部のブサコ国立森林公園中に佇むパレス・ホテル・ド・ブサコに宿泊。 そして、コインブラ、ナザレ、アルコバサと南下しながら観光し、 すっかり暗くなってからホテルにチェックインしました。
ホテル - 外観・ロビー
憧れのMARRIOTTの文字が橙色に輝いています♪
ロビーは広々として、フロントも高級感ある素敵な雰囲気でした。
でも、それより目を引いたのは、ロビーで見かけたエミレーツ航空CAさんたち! 目鼻立ちがはっきりして、みんな揃いにそろって美しすぎる~! 中東系らしいスカーフ、華やかな赤い帽子とベージュ色の制服も素敵。
Wi-Fiは部屋では有料、共有エリアのみ無料ということだったので、 ロビーでまったりとずいぶん時間を費やしました。
リスボンマリオットホテルは郊外にあるため、リスボンの街の中心まで8kmほどあります。 部屋からは、遠くに輝く街の灯りが見えました。
ホテル - 客室
部屋の室内は、マリオットホテルということで申し分なしでした。 ゆったりとしており、必要なものはみんな揃っていました。
広々ベッドが2つ!1人で使い放題です~! 空いてるベッドには翌日の荷物や服を準備したり、 買ってきたお土産類を整理したりするのにとっても便利なんですよね。
バス・トイレも清潔でゆったり~。 (写ってないけど)もちろんバスタブ有でした。 洗面台も広くって使い勝手良し♪
ホテル - 朝食
朝食ビュッフェは品数豊富で、とても美味しかったです。 新鮮なフルーツもたっぷり♪
ポルトガルでは他のホテルでも毎朝エッグタルトを朝食時にいただいたのですが、 ここリスボンマリオットホテルでも、やはりありました~。
エッグタルトが大好きな私は、毎朝2個ほどいただいていました!
ホテル - 部屋の窓から見た風景
部屋の前は中庭になっており、ヤシの木など緑も多くリゾート感たっぷりです。
屋外プールもあり、綺麗に整備された庭が広がっています。
ホテル建物は中庭を挟み込むように建っています。 昨夜見た時は暗闇の中の灯りだけでしたが、 窓からは南方向に広がるリスボンの街の風景が見えました。
リスボンマリオットホテルでは、申し分なくゆったりと過ごすことができたのですが、 難点は、リスボンの郊外に位置することです。
添乗員同行ツアーでは、ホテルが郊外であろうと通常は気にならないのですが、 今回は半日フリータイムがあり、最終日は各自で帰らなければならなかったので、 ちょっと不便だなぁと思いました。
ホテル - リスボン中心部からのルート
できれば遅くまで旧市街の観光をしたり、夕食をゆっくりとって夜の街も楽しみたかったのですが、 やはり女ひとりでの帰り道は不安。 日暮れ前に早々とホテルに帰る予定で、ルートを調べておきました。
利用したのは、リスボンメトロ 青線(Linha Azul)です。 (ページ下の地図参照)
レスタウラドーレス駅(Restauradores)
↓メトロ(6駅乗車・10分ほど)
ジャルディン・ズロジコ駅(Jardim Zoologico)
↓徒歩15分(1.1km)
リスボンマリオットホテル
バイシャ地区中心にあるロシオ広場周辺にいた私は、 上のようなルートで帰ろうと考えていました。
ロシオ広場から近くのレスタウラドーレス広場南にある レスタウラドーレス駅からメトロに乗って、ジャルディン・ズロジコ駅へ。
ところで、ホテルの最寄り駅に着いた頃には少し薄暗くなってきていました。 不安もあったため、ここからは駅前のタクシーを利用することに。
こんな感じで、難なく無事ホテルに帰ることができました。 でも、他のツアーの人に聞いたところ、ポルトガルのタクシー代はとても安いので、 市中心部からタクシーで帰っても全然気にならないくらいの値段だったそうです。
出発前はフリータイムの過ごし方、ホテルへの帰り方が少し不安でしたが、 結果的に全く問題無く、リスボンの街を丸1日ゆっくりと時間をかけて観光し、 リスボンマリオットホテルに連泊して贅沢な時間を過ごし、 リスボンでは充実した時間を過ごし、楽しい思い出をたくさん作ることができました。
リスボン観光マップ
観光スポット及び 市中心部からホテルへのルートです
青色ライン:リスボンメトロ 青線(Linha Azul)
水色ライン:駅からホテルへの徒歩ルート