プロヴディフはブルガリア第2の街。 ブルガリアの中央にあり、首都ソフィアから南東方向 150kmほどのところに位置します。
プロヴディフは歴史ある見所多い街で、 ローマ劇場、円形競技場跡など街中に多くの遺跡が見られます。
ホテルに到着したのは夜20時頃となり、プロヴディフの街の風景は全くわからないまま。 その日はホテルでの夕食と宿泊するのみとなりました。
Hotel Ramada Plovdiv Trimontium
ホテル - 外観
宿泊したのはラマダ・プロヴディフ・トリモンティウムホテル (Hotel Ramada Plovdiv Trimontium)です。 街のセントラル広場に面した大型ホテルで、1階にはカジノもあるようでした。
ホテル外観は煌びやかでクラシックな雰囲気。エントランスやロビーもゆったりとしていました。
ホテル - 客室
部屋は一人で寝るには十分過ぎるほどの広さで快適。 緑でコーディネートされて可愛い感じでした。
バス・トイレは清潔感あり、必要なアメニティもすべて揃っていました。
翌日は朝から快晴!気分が盛り上がります~
ホテルの玄関口 北側は広々とした駐車場になっていましたが、 南側には綺麗な屋外プールがありました。
ホテル - 朝食
朝食も美味しくいただきました。みずみずしいフルーツが並んでいると、朝から幸せ気分♪
ホテル - 周辺
昨夜眺めたのはライトアップされたホテルでしたが、 改めて駐車場側からホテルを眺めてみました。
駐車場から西方向にはセントラル広場があります。 噴水などもありましたが、広いだけで味気ない感じ。 冬にはスケート広場などが設けられ賑わうようです。
ホテルの周辺は、遺跡らしきものが広範囲に見られました。 ローマの公開会議場跡ということですが、 まだまだ発掘中なのか、あるいは放置されたままなんでしょうか。
あまりにも殺風景な光景で、 歴史あるローマ時代の遺跡なのかよくわからない状態。 石垣でできた土台部分や、朽ち果てた建物跡のようなものが見えます。
ホテルの駐車場横には遺跡跡の回りをぐるりっとスロープがあり、 地下道に続いていました。 そこから大通りを通り抜けてホテルの東側にに出ると、スーパーに行くことができます。
その日はプロヴディフの地を離れ、カザンラク、ベリコ・タルノボへと向かうことになっていました。 でも、せっかく宿泊した歴史ある遺跡の街 プロヴディフ。
単なる通過点で終わるのはもったいないので、出発前に街散策に出掛けました。 (街散策については別ページに書きます)