ワルシャワで宿泊したのは、インターコンチネンタル ワルシャワ （InterContinental Warszawa）です。 5つ星の大型デラックスホテルで、旧市街広場からは南西方向 2.5kmほどのところに位置します。
市内中心地に、45階建て 高さ150mのホテルがスタイリッシュにそびえ立っています。
周囲は高層ビルが立ち並び、ワルシャワ中央駅からは徒歩6分というアクセスの良さが嬉しい♪ 市内観光拠点として数泊滞在したいホテルでした。
インターコンチネンタル ワルシャワ
インターコンチネンタル ワルシャワには、帰国日の前日にチェックインしました。 ツアーの最後にデラックスホテルを用意してくれるパターンは今までもよくありましたが、 ゆったりと泊まれるのはやはり嬉しいです。
ホテル外観も豪華。 フィットネスセンターやスパなど、館内設備も充実しています。
ホテル - ロビー
ホテルロビーも、ゆったりとして洗練された雰囲気です。
ホテル - 客室
室内は設備も充実しており、ビジネス用のデスクなどもありました。 机に向かう必要はなかったけど、素敵な家具やインテリア。
ベッドも寝心地よく快適でした。 室内は豪華な雰囲気でとてもお洒落。 下の写真はお気に入りの1つです。
アメニティも充実していました。 ミニバーコーナーには、コーヒー・紅茶や食器類が綺麗に並んでいました。
バス・シャワールーム、トイレも快適でした。
ホテル - 周辺
インターコンチネンタル ワルシャワは旧市街観光などに便利であり、 ホテル周辺にもいろいろ見所が多くあります。 大きなショッピングモールにも隣接しているので、長期滞在にも非常に便利です。
諸聖人教会
私の部屋の窓からは、ワルシャワの街 北方向を一望することができました。 よく見ると、すぐ近くには2つの尖塔がある教会が見えました。
この教会は、諸聖人教会（All Saints' Church）です。 第二次世界大戦中、諸聖人教会のマルセリ・ゴドレフスキー神父は ワルシャワのゲットーから多くのユダヤ人を救助し、保護したそうです。
ノジク・シナゴーグ
諸聖人教会すぐ北にはノジク・シナゴーグ（Nozyk Synagogue）があります。 戦前ワルシャワには数百ものユダヤ教会堂があったそうですが、 ノジク・シナゴーグは現在唯一残るシナゴーグで、礼拝やコンサートなどの文化の中心となっているようです。
文化科学宮殿
インターコンチネンタル ワルシャワに到着し、バスを降りてまず目に入ったのは 文化科学宮殿（Palac Kultury i Nauki）です。 既に日没後であり、ライトアップされた建物がひと際美しく輝いていました。
高さ234mの高層ビルで、ホテルからは通りを挟んですぐ東にそびえ立っています。 スターリン様式の建築で、内部は科学技術博物館などになっているそうです。 展望台もあり、ワルシャワ市内の素晴らしい景観を一望できるとのこと。 自由時間があったなら、ぜひ行ってみたかったなぁ～
ズウォテ タラスィモール
旅行中、ホテルの立地で気になることの1つが、近くにスーパーやモールがあるかどうかです。 旅行前に調べたところ、インターコンチネンタル ワルシャワのすぐ南には大きなモールがあることをチェックしており、 楽しみにしていました。
ズウォテ タラスィモール（Zlote Tarasy）はワルシャワ中央駅にも直結しており、 衣類などの専門店、日常生活品など地元の人々が多く利用する巨大モールです。 フードコートやスーパーなどもあり、観光客にとっても便利。 バラまき用の土産物なども選べます。
旅行疲れも少しあったんですが、せっかく至近距離に大きなモールがあるので、歩いて行ってみました。 ワルシャワ中央駅にも近く人通りがすごかったのですが、特に危険な感じはなかったです。
時刻もかなり遅くなっていたせいか、ツアーの他の方々には出会いませんでした。 もう少し時間があれば、ゆっくりとショッピングできたんだけどなぁ～
翌日午前中はワルシャワ市内観光の日程となっていたため、 簡単にモール内をうろうろした後、私もホテルでゆっくりと休みました。 できればもう数泊したいホテルでした。
インターコンチネンタル ワルシャワ周辺マップ
縮小すると、ワルシャワ旧市街の各所観光ポイントがわかります。
