クラクフで宿泊したのは、ギャラクシーホテル(HOTEL GALAXY)です。 クラクフ中央市場広場からは南東方向に5kmほどのところに位置します。 旧市街からはやや離れていますが、ヴィスワ川(Wisla River)の北岸にあり、雰囲気の良いホテルです。
ギャラクシーホテル
ホテル - 館内
ホテルは、ワンランク上のスーペリアクラスホテル。 ロビーはゆったりとしていて居心地良く、お洒落な雰囲気です。
内装は、紫やオレンジ色を基調とし、モダンにまとめられています。
ホテル - 客室
室内もセンスよく、紫を基調としたお洒落で可愛い雰囲気でした。 広々とした部屋で、ゆったりと休めました。
私の部屋はトイレ&シャワールームとなっていましたが、特に問題無し。 清潔感あり、快適でした。
ホテル周辺
ガレリア・カジミェシュ・ショッピングモール
ギャラクシーホテルから西に5分ほど歩くと、ショッピングモールがあります。 ガレリア・カジミェシュ(Galeria Kazimierz Shopping Plaza)です。
H&M、ZARA、フードコートや、スーパーも入っているので、 時間があれば買い物やお土産探しに最適です。 ホテル近くに、モールがあるのはとっても嬉しい~♪
カジミエシュ地区
ギャラクシーホテルから ガレリア・カジミェシュ・ショッピングモールを通り過ぎ、 更に西方向に20分ほど歩くと、ユダヤ人街があります。
カジミエシュ地区(Kazimierz)と呼ばれ、 ナチスドイツにより、ユダヤ人居住区であるゲットーが作られたところです。 強制的に移住させられた挙句、その後殺害されたり強制収容所に送られたりと、 悲しい歴史が集約されたその地は、スピルバーグの映画「シンドラーのリスト」の舞台にもなりました。
カジミエシュ地区には多くのシナゴークがあり、 中でもスタラ・シナゴーグ (Stara Synagoga)はポーランド最古のシナゴーグだそうです。
現在はユダヤ博物館として、ユダヤ教の歴史などを伝えてくれています。 ツアーではカジミエシュ地区を訪れる時間はなかったのですが、 できればクラクフにおいては時間をかけて、悲劇の史実の舞台を巡りたかったと思います。
ギャラクシーホテル周辺マップ
縮小すると、ワルシャワなどとの位置関係がわかります。