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【ライトアップされた ヴィル門】 ホテルからヴィル門へ - エストニア旅行記

今回のバルト三国旅行は、南から北に向かって一筆書きルートで巡るもので、 エストニア(Estonia)の首都タリン(Tallinn)では 2泊することになっていました。

Park Inn by Radisson Central Tallinn

宿泊したホテルは、パーク イン バイ ラディソン セントラル タリン。 タリン旧市街から徒歩圏内のホテルに宿泊するというのが、今回のツアー条件。 タリンでの自由時間がたっぷりとあったので、旧市街の街歩きをとても楽しみにしていました。

ホテルは、タリンの中心部の便利なところにあり、 タリン旧市街のヴィル門から東方向 700mほどのところに位置します。 ホテルのロビーはこんな感じ。あまり落ち着いた雰囲気ではなかったかな。。

部屋はいたってシンプル。お風呂はシャワーのみでした。

でもでも!何といってもホテルの立地は文句無し。 ホテルに着いて夕食を済ませた頃には既に午後9時過ぎになっていたと思うのですが、 我慢できずに ちょこっとヴィル門のあたりまで出かけてみました。

ライトアップされた 夜のヴィル門

主要道路に沿って10分ほど歩いて行くと、 旧市街への入口となる、ヴィル門(Viru Varavad)が見えてきました。

ライトアップされて、本当に素敵! おとぎの国への入口です。

ヴィル門から中に入り、少し歩くと右側に旧市街を囲む城壁が見えます。 昼間には、セーターや手袋、帽子などのニット製品のお店が並び、 セーターの壁と呼ばれる場所です。 夜はさすがに何もないのですが、歴史そのものを感じることができます。

城壁に沿って歩いていくと、左側にあるのが、聖カタリーナ通り。 中世の雰囲気たっぷりで、とても素敵です。

※詳しい情報は、別ページに書いています。

   ヴィル門・ セーターの壁・城壁散策
   聖カタリーナ通り

暗い中、あんまり奥に入っていくのもためらわれたので、ホテルに戻ることにしました。 旧市街を背に、ヴィル門から前方向を見た風景です。

ヴィル ケスクスショッピングセンター

ホテルからヴィル門への道は、タリン滞在中何度も往復しました。 夜の風景、朝の風景、それぞれ美しくて印象に残っています。

さて、ヴィル門から外に出て、道路を渡るとすぐあるのが、 ヴィル ケスクスショッピングセンター(Viru Keskus)です。

広いショッピング街で、品ぞろえ豊富。 地下にはスーパーもあるので、お土産類をいろいろ揃えるのには最適です。

ヴィル ケスクスショッピングセンターを背に、ホテル方向に戻っていきます。 多くのトラムが行き交う便利な道です。

街の室外気温計には「-5度」と表示されていました。 でも、ビリニュスでの寒さに比べたら全然平気! 滞在中は精力的に活動して、充実した楽しい時間を過ごすことができました。

ホテルから ヴィル門周辺マップ

縮小すると、タリン旧市街の各所観光ポイントがわかります。