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【アムステルダム国立美術館】 芸術の街でオランダ絵画を満喫 - オランダ旅行記

「芸術の街」オランダ。 面積あたりでの美術館の数は、世界一だそうです!

ゆったりとオランダに滞在できるなら、いろいろ見に行ってみたいものですが、 限られた旅行の中では、美術館をしぼって行かないと無理です。 アムステルダムでは、絶対にはずせない、アムステルダム国立美術館と、 ゴッホ美術館を訪れました。

アムステルダム国立美術館(Rijksmuseum)

オランダの美術館は大変混みあうと聞いていたので、 アムステルダム国立美術館のチケットは公式ホームページで予約しておきました。

予約時に日の指定をする必要は無かったので、現地滞在中の好きな日に訪れることができました。 私たちは開館時間に合わせて行ったんですが、来訪客はまばらだったので、 あえて予約する必要はなかったかなぁ~と思いました。 (ただし、観光シーズンなど季節によって状況は異なると思われます。)

外観

まず、建物がすばらしいです!さすが、オランダ最大の美術館。宮殿のように美しく、風格あります。

館内

広々としたエントランスホールでは、美しいステンドグラスを見ることができます。

国立美術館の建物の中には、オランダ絵画を中心に、8000点もの、すばらしい絵が飾られています。 2階中央にあるのが名誉の間です。

レンブラントの 『夜警』

その奥に見えてくるのが、レンブラントの作品、『夜警』です。

レンブラントは、オランダを代表する画家で、中でも夜警は見逃せません。 その絵の巨大さ、絵の中での光と影の描き方のすばらしさに感動させられます。

朝早い時間だったので、初めは空いていましたが、次第に人が多くなってきたため、 絵の写真だけを撮るのは難しくなってきました。 やはり、『夜警』の前に人が集中しています。

フェルメールの 4作品

世界に30絵画ほどしかないフェルメールの作品のうち、4作品をここで見ることができます。

手紙を読む青衣の女
恋文
牛乳を注ぐ女
小路

作品の近くには、絵の解説や着目点をわかりやすく書いたカードが置かれており、主人も熱心に見ていました。

その他 オランダ人絵画
ゴッホ 『自画像』など

ゴッホの絵は、すぐ近くのゴッホ美術館でたくさん見ることができますが、 アムステルダム国立美術館にも自画像などが置かれています。

ちなみに、ゴッホ美術館では写真が撮れませんが、こちらの アムステルダム国立美術館では撮影OKです。

ホントホルスト 『幸せなバイオリン弾き』

見るからに陽気なおじさん!面白い~どう見ても、絵から飛び出てます~!

ギフトショップ

文房具、トートバッグ、マグカップなど、センス良く興味を引く雑貨類がたくさんあります。

I amsterdam

建物の前に、置かれている、I amsterdamと書かれたロゴ。 絶好の写真ポイントになってます。 (でも、常に人だかりになっており、他の旅行者抜きに写真を撮るのは難しいです。。)

このように、アムステルダム国立美術館ではレンブラントフェルメールなどの 素晴らしい絵画を目の前で堪能することができます。 人気の美術館なので、開館時間に合わせて早めに訪れることをお勧めします。

アムステルダム国立美術館 周辺マップ

縮小すると、アムステルダム中央駅等との位置関係がわかります。