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【オスロ市内観光】 見所たっぷり!効率良く オスロ市内観光する - ノルウェー

ノルウェーの首都 オスロ(Oslo)はコンパクトな街なので、 主要な観光地は歩いて回ることができます。

メインストリートの カール・ヨハン通り(Karl Johansgate)周辺に 訪れたい観光地は集中していますので、効率良く観光できる街になっています。

オスロ中央駅からメインストリート周辺は見所たっぷり

カール・ヨハン通り

カール・ヨハン通り(Karl Johansgate)は、 オスロ中央駅(Oslo_Central_Station)から、 西方向のノルウェー王宮(Det_Kongelige_Slott)に至るメイン通りです。 (参考:このページ一番下の観光マップ 黄緑色のライン)

カール・ヨハン通りの周辺には、ぜひ立ち寄りたい主要な観光場所がたくさんあります。 また、カフェ・レストランや、ブティックなども並び、多くの観光客で賑わっています。

オスロ大聖堂

オスロの街のシンボルの一つ。 オスロ大聖堂(Oslo_Domkirke)は、 オスロ中央駅からカール・ヨハン通りを西方向に10分ほど歩いたところにあります。

オスロ大聖堂の中には、6000本のパイプがあるというパイプオルガンがあります。 また、ステンドグラスや天井画がとても美しい内装になっています。

無料で見学できるので、ぜひ立ち寄ることをお勧めします。

オスロ市庁舎

ノーベル賞の授賞式は、スウェーデンのストックホルム市庁舎で行われるのですが、 ノーベル平和賞だけは、オスロ市庁舎(Oslo_Radhuset)で行われています。

一般公開されており、無料で入ることができます。 中に入ると、絵画が広々としたエントランスの壁に飾られており、 その迫力に圧倒されます。

オスロ市庁舎の中には、エドヴァルド・ムンク(Edvard Munch)など、 地元アーティストによる作品が飾られており、美術館のようです。

オスロ国立美術館

ノルウェー最大規模の美術館。 オスロを訪れた人は、誰しもが見に行きたいと思うであろう、 ムンクの「叫び」は、 オスロ国立美術館(Nasjonalgalleriet)にあります。

ムンクの作品は、「叫び」の他、「マドンナ」「生命の踊り」など、 一つの部屋にまとめて展示されています。

他にも、セザンヌ、モネ、ルノワールなど、有名画家の作品を数多く所蔵しています。 オスロ中央駅から ノルウェー王宮に向かう途中にあり、 メインストリートのカール・ヨハン通りにも近いので、 観光の間に、ゆっくりと時間をかけて訪れたい美術館です。

ムンク美術館

ムンクの代表作、「叫び」や、「マドンナ」は オスロ国立美術館にありますが、 その他多くの作品はムンク美術館(Munch-museet)に展示されています。

オスロ中央駅から北東方向、緑豊かな公園横にあります。 ムンクの絵画や版画にたっぷりと浸って帰りたい方はぜひ訪れることをお勧めします。

ノルウェー王宮

ノルウェー王宮(Det Kongelige Slott)は、 カール・ヨハン通りの西端に位置し、小高い丘の上にあります。 ノルウェー国王が暮らしており、 王宮を警備する近衛兵の交代式を平日13時30分から見ることができます。

王宮の内部は、夏季のみガイドツアーで見学可能です。 また、王宮の庭園は大変美しく、無料で入ることができます。

フログネル公園

フログネル公園(Frogner Park)は、 オスロ中央駅やノルウェー王宮から北西方向に位置し、市民の憩いの場となっています。

広い公園の中、ノルウェーの彫刻家、グスタフ・ヴィーゲラン(Gustav Vigeland)の作品を 600以上も展示しており、ヴィーゲラン彫刻公園(The Vigeland Park)とも呼ばれます。

この公園のメインは、巨大な柱状の彫刻 モノリッテン(Monolitten)です。 モノリッテンは、高さが14mもあり、120人もの裸体像が重なり合って表現されています。

要チェックは、公園に正面から入り、噴水に至る橋にある、怒った少年(Sinnataggen)です。 怒った顔で、地団駄を踏むその像はみんなから愛されています。 他にも、ユニークな躍動的な姿の彫刻がたくさん置かれています。 無料で自由に訪れることができ、彫刻に触れることもできます。

オスロ・オペラハウス

オスロ中央駅から南の海沿いにある斬新な白い建物は オスロ・オペラハウス(Operahuset_Oslo)です。

オペラハウスの館内には、無料で入ることができます。 また、オペラやバレエ団鑑賞の他、館内有料見学ツアーもあります。

外観は氷山をイメージした独創的な形。 屋根の上は広場になっており、自由に登って行くことができます。 広場からは、港やフィヨルドを一望することができます。 オスロ中央駅から歩いてもすぐなので、ぜひ散歩がてら行くことをお勧めします。

アーケシュフース城

アーケシュフース城(Akershus_Festning)は、 海岸沿いの高台にある中世の古城です。 映画「アナと雪の女王」の、アレンデール城のモデルとなった城だそうで、 要塞のような重厚な外観は雰囲気タップリで見応えがあります。

高台にあるので、アーケシュフース城周辺からは大変見晴らしが良く、 フィヨルドを一望することができます。

オスロ中心街観光マップ

黄緑色ラインは、メインストリートの カール・ヨハン通り(Karl Johansgate)です。

地図でわかるように、オスロの街はカール・ヨハン通りを中心に見所たくさん。 歩いて主要スポットの観光、絵画鑑賞、ショッピング等いろいろ楽しめると思います。