ノルウェーの首都オスロ(Oslo)とデンマークの首都コペンハーゲン(Copenhagen)は、 DFDSシーウェイズのクルーズ船によって行き来できます。
毎日、パール・シーウェイズ号とクラウン・シーウェイズ号の2隻の豪華客船が運行しており、 観光客は船内で様々なエンターテイメントや船上からの風景を楽しみながら 快適な一泊二日のバルト海クルーズを楽しむことができます。
憧れのクルーズ旅行を手軽に楽しめる DFDSシーウェイズ
クルーズ船の出航・到着時間は2018年現在下記のとおりになっています。
・オスロ発 16:30 コペンハーゲン着 翌9:45
・コペンハーゲ発 16:30 オスロ着 翌9:45
約17時間ほどかけて、オスロ DFDSターミナル(Oslo DFDS Terminal)と、 コペンハーゲン DFDSターミナル(Copenhagen DFDS Terminal)間を行き来します。
DFDSシーウェイズは充実の施設・設備
船内には映画館やプールなども併設されています。 免税でショッピングできるお店もあり、大変人気となっています。 レストラン、カフェ、バーなども複数あり、 特にスモーガスボード(スウェーデン起源・ブッフェスタイル)のレストランは メニューも豊富でお勧め。ドレスコードも無いので安心です。
船室のタイプは、大きく分けてコモドアクラスと、 シーウェイズクラスがあります。
コモドアクラスは、予算に合わせてスイートタイプ、デラックスタイプなどあります。 広々して外の眺めも良く、快適な船旅を楽しめます。
シーウェイズクラスは、海側、内側があります。 内側は窓が無く、部屋から海を眺めることはできませんが、 室内にはシャワー、トイレ、テーブル等必要なものはそろっており、 お得にクルーズを楽しむことができます。
DFDSシーウェイズの船上から素晴らしい眺めを楽しむ
オスロ側では、船上からフィヨルドの眺めを楽しむことができます。 オスロ_DFDSターミナルは湾が大きく入り組んだ中にありますので、 オスロ発着のしばらくの時間は、デッキからその複雑な海岸線を眺めて過ごすのがお勧めです。
コペンハーゲン側でぜひ見ておきたいのは、 コペンハーゲン DFDSターミナルの北方面 約40kmのところにある クロンボー城(Kronborg_Castle)です。
クロンボー城は、シェイクスピア「ハムレット」の舞台として有名で、世界遺産に登録されています。 ここから対岸 スウェーデンのヘルシングボリ(Helsingborg)との間はわずか5kmほど。 クルーズ船はそのエーレ海峡(Oresund)を通り、クロンボー城を望むことができます。
北欧の周遊ツアーでは、DFDSシーウェイズを利用して移動するものが多くあります。 北欧を8日間ほどで周遊する場合、移動時間が長くなって大変なのですが、 夜の間に移動してくれるので、翌朝 朝から観光できますし、 ちょこっと憧れのクルーズ体験もできますのでお勧めです。
DFDSシーウェイズ ルートマップ
↓オスロ(Oslo)とコペンハーゲン(Copenhagen)間の、DFDSシーウェイズ ルートマップです。