ポロス島(Poros Island)は、北側にある大きなカラブリア島(Kalaureia Island)と、 南側にある小さなスフェリア島(Sphairia Island)の2島からなります。 スフェリア島にあるフェリーターミナルのあたりを中心に、町が広がっています。
ポロス島の美しい景観
クルーズ船から見たポロス島の風景
赤茶色に統一された屋根に、パステルカラーの外壁が可愛い建物が立ち並んでいます。
海岸沿いにヨットがズラ~っと並ぶ光景も目を引きます。
クルーズ船から素晴らしい風景を堪能!少しずつ町の中心部分に近づいていきます。
船の船長さんや乗組員さんはとってもフレンドリーでサービス精神旺盛! ポロス島の風景を眺めながら写真を撮っていたところ、手招きして呼んでくれて一緒に写真を! (ちなみに、操舵室にも入れてもらえます)
クルーズ船は、スフェリア島の西側にあるフェリーターミナルへ。 ポロス島での滞在時間は45分ほどなので、あまり遠出はできません。 ほとんどの人は目の前に見える山の上の時計台へと向かいます。
ポロス島でのフリータイム
時計台までは結構急な坂道を登る必要があります。 途中には、ちょっと踊った日本文字で「時計台」と書いてくれている案内も。
やっと時計台に到着!ポロス島のシンボルとしてそびえ立っています。
時計台の前には、小高い岩山があり、たくさんの人が順番待ちしてその上によじ登っていました。 すばらしい眺望なんでしょうが、登るのには勇気がいりそう。。。
時計台周辺からは、対岸の素晴らしい風景が見えます。 頑張って登ってきたかいがあります。
もっと、のんびりとその周辺を散策してみたかったけど、時間が気になり下に降りて行きました。 海を臨むオープンスタイルのお洒落なカフェが並んでいます。
上を見上げると、先ほど登った山の上の時計台と、岩山が見えていました。 その前には、青いエーゲ海のイメージにピッタリ!ギリシャの国旗がはためいています。
ポロス島についての感想
ポロス島内では、このように時計台からの風景を楽しむのがメインの観光となりました。 でも、やっぱり一番印象に残ったのは、島に着く前にクルーズ船から見たポロス島の風景です。
パステルカラーの建物が並ぶ風景は、いくら眺めても眺めたりないほど美しいものでした。
短い時間ながらポロス島の美しい景観を楽しんだ後、私たちは再びクルーズ船に乗り、ポロス島を後にしました。
ポロス島 フェリーターミナル周辺マップ
縮小すると、アテネや、イドラ島・エギナ島との位置関係がわかります。
ポロス島が少しずつ小さくなっていきます。そして、船は最後の寄港地、エギナ島へ。