シュコダルは、アルバニアの北、モンテネグロとの国境付近に位置します。 シュコダルからモンテネグロにかけて、広大なシュコダル湖があり、美しい自然が広がるのどかな観光地です。
アルバニア - 日本人の99%が行かない国
クロアチア旅行に行った時、まず、アルバニアの首都ティラナに到着しました。 メイン観光国はもちろんクロアチアですが、アドリア海にそって数か国を観光しながら北上していくツアーでした。
「アルバニア」・・・どんな国なのか全くイメージも湧かない国。
調べてみると、アルバニアはヨーロッパ最貧国だそうで、 1990年代まで鎖国をしており、「欧州最後の秘境」「欧州の北朝鮮」と言われていたそうです。
ますます謎めいた国・・・
ロザファ城(シュコダル城)
シュコダルは、観光するところは特に無いようなのですが、手つかずの自然が美しく、のどかな雰囲気。 まずは、ロザファ城へ。
城といっても、荒れ果てた古城で、朽ち果てつつあるという雰囲気。でも、その自然な感じがおもしろい。
旗が風になびいています。
それにしても、、、赤地に黒い鷲のアルバニアの旗、なんか人を寄せ付けない怖い雰囲気にあふれています。 国旗なのに、もう少し親しみやすい好印象のデザインにできなかったのでしょうか・・・
でも、城からの眺めはとても良かったです。 すぐ目の前にはブナ川、遠くにはシュコダル湖が見えます。 眼下に、シュコダルの街を眺めることができます。
ロザファ城周辺の散策、眼下の広大な展望は素晴らしかったです。
コル・イドロメノ通り
道の両側には、カフェやお土産屋さんが入った美しい建物が並んでいます。
洗練された雰囲気、モダンなモスクです。
ここだけ見ると、「ヨーロッパ最貧国」ってほんとかな・・・と思ってしまいます。 ごく一部しか見てないので、実際の国の様子、生活レベルはわからないのですが、 アルバニアは良い印象として心に残りました。