海の幸と温泉を求めて、 前から行きたかった舞鶴引揚記念館、天橋立方面に出かけました。
舞鶴・天橋立・京丹後旅行①
一日目は、まず舞鶴に出かけました。
舞鶴 - ぜひ訪れたい観光スポット
【舞鶴引揚記念館】戦争の悲惨さ・平和の大切さについて考える
舞鶴は、主に、シベリアからの引揚者を多く迎え入れる港となったため、昭和20年に最初の引揚船 雲仙丸 が入港してから、最後の引揚者の帰国まで、なんと13年間にわたって、引揚者や復員兵の受け入れを続けることとなったそうです。館内には、その歴史を物語る写真や展示品が並んでいます。
貴重な引揚に関わる一連の資料の数々。 平成27年10月10日、舞鶴引揚記念館の収蔵資料は、ユネスコ世界記憶遺産に登録されたそうです。 展示物の中には、本当に涙が出てきそうな悲惨な資料もたくさんあったのですが、 少々館内は狭く、すぐ館内一周して見終わる感じでした。
でも、館内スタッフの話によると、若い世代にシベリア抑留や引き揚げを伝える 「次世代型体験施設」が新設予定で、30年春ごろの開館を予定しているとのこと。 舞鶴までは、ちょっと遠いのですが、また機会があれば訪れたいと思いました。
【赤れんが博物館】国内・海外の貴重なレンガを展示
赤れんが博物館は、現存する鉄骨れんが造りの建物としてとても貴重だそうです。 国の重要文化財とされ、館内には国内、世界各国、たくさんのレンガが展示されています。
【赤れんがパーク】赤レンガが美しい!映画・ドラマのロケ地に!
赤れんが博物館から少し歩くと、明治・大正時代に建設された赤れんが建造物が数多く残っている一角があります。 赤れんが博物館の展示品も、興味深いすばらしいものが多くあったのですが、私は、レンガ一つ一つを鑑賞していくより、やはり建物全体として見たい! こちらの赤れんがパークでの風景の方が印象に残りました。赤レンガの何とも言えない美しさ、写真に撮っても絵になります。
【海軍記念館】旧海軍関係の資料展示
舞鶴は、日本海に臨む唯一の軍港としての歴史があり、当時の貴重な記念品、資料など約200点が展示されています。 見学できる日は週末・祝日など決まっています。
そこから徒歩約10分で、海上自衛隊舞鶴基地 北吸桟橋に行くことができ、 見学することもできたのですが、ちょうど雨模様となってしまったので断念。 ここも、週末など決められた日のみ見学することができます。
さあ、舞鶴から、次に日本海目指して移動!途中、道の駅の、舞鶴港とれとれセンターにて昼食を。 「ウニ&いくら丼」をいただきました。トロリっとしたウニ、いくら、とーーーっても新鮮で美味しかったです。
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